12月13日は「煤払い」

“神棚”から整える開運掃除

12月13日は、古くから「煤払い(すすはらい)」の日とされ、
お正月にお迎えする歳神さまのために家を整え始める、大切な節目の日です

現代では大掃除を年末の好きな日に行いますが、
本来は この日から 新しい年を迎える準備が始まります。

だからこそ、今日の開運掃除のテーマは
家の中で最も神聖な場所 ― 神棚 ― を整えること。

神棚は、“天”と“家”をつなぐ場所。
ここを清めることで、家全体の気の流れが整い、心の中のスペースにも光が差し込みます。


✨ 神棚を整える意味

神棚を清めることには、こんな深い意味があります。

  • 1年の厄や停滞を祓う
  • 家全体の「気の入口」をクリアにする
  • 2026年に向けた運の基盤を整える
  • 天(神様)とのつながりが太くなる

神棚はまさに、
あなたの家の“天の窓”。

この窓がきれいになると、
その後に続く掃除も運の流れも、すべてがスムーズに動き始めます。


🧹 神棚の煤払いでやること

むずかしいことはありません。
気持ちを込めて、いつもより丁寧に整えてみましょう。

  • 神棚の上のホコリを払う
  • 神具をやさしく拭く
  • 榊を新しくする(あれば)
  • お水・お塩・お米を入れ替える
  • 「今年も守っていただきありがとうございました」と声をかける

ほんの数分の行いでも、
家の空気がふっと軽くなり、気が巡り始めるのを感じられます。


🌿 最後にひとこと

「今日は煤払い。家の一番神聖な場所から整えて、運気をクリアに。」

年の瀬の慌ただしさの中でも、
神様を迎える準備を意識して真っ先に整える“神棚”という場所。

それは、自分の心の中にも「新しい余白」をつくる行いです。

この日の小さなひと手間が、2026年の大きな開運へとつながっていきますように。


更年期世代は、体も心も揺らぎやすい時期。
だからこそ、暮らしの中に「整える習慣」を持つことが大切だと感じています。
Instagramでは、暦に合わせた毎日の開運掃除を通して、
ココロとカラダがふっと軽くなるヒントをお伝えしています。
無理なく、がんばらず、あなたのペースで。
よかったら一緒に整えていきましょう🌿

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