立夏から始める「胃腸ケア薬膳」で五月病を吹き飛ばそう!

更年期世代の女性のココロとカラダを元氣にします。現役薬剤師・薬膳アドバイザーの中島です。


🌱 立夏(5月5日)ってどんな日?

二十四節気の 立夏 は「夏の気配が立ち始める日」。
新緑がまぶしく、空気は爽やか──でも日差しは確実に力を帯び、季節は少しずつ“陽”へシフトします。

この時期は気候トラブルが少ない一方、心身のバランスが崩れやすい**“五月病”**が気になるタイミングです。


😞 五月病って?

4月の環境変化(入学・異動・引っ越し…)を1か月乗り切ったあとに出やすい、ココロとカラダのエネルギー不足状態。

主な症状こんなサインが出たら要注意!
ココロやる気が出ない・落ち込み・不安
カラダ不眠・疲労感・めまい・食欲不振・胃痛・動悸息切れ

ポイントは「燃え尽き症候群+胃腸の弱り」がセットで現れやすいこと。


🍚 薬膳的アプローチ:胃腸が「気」を生み出す!

薬膳では、元気・やる気=「気」
「気」は 胃腸(脾胃) で作られます。

胃腸が弱る

気が不足

モチベーションも不足

だからこそ、立夏〜梅雨前の今こそ “胃腸ケア” が五月病の予防線になるのです。


🥢 今日からできる!立夏の胃腸ケア 3ステップ

  1. 朝は“温活スープ”でスタート
    • 例:鶏肉+春キャベツ+しょうが
    • 水溶性ビタミンも取れて一石二鳥
  2. 冷たい飲食を控えめに
    • アイスコーヒーより常温の飲み物を選ぶ または 氷を少なめを選ぶ
    • サラダより蒸し野菜で
  3. 夜22:30までにスマホOFF → 23時就寝
    • 23時〜3時は「肝・胆」が血を作りデトックスする時間
    • 質のいい睡眠が胃腸回復を後押し!

◎ 胃腸を養う“甘味&黄色”の食材リスト

  • さつまいも・かぼちゃ・にんじん
  • とうもろこし・長いも・はとむぎ
  • 玄米・麦・はちみつ・黒糖
  • なつめ

Point: 砂糖たっぷりのスイーツではなく、自然な甘味で“脾”をいたわりましょう。


🍲 レシピ:立夏の「やる気チャージ養生スープ」

材料(2人分)

  • 鶏むね肉 100g(一口大)
  • とうもろこし(粒)50g
  • にんじん 1/3本(角切り)
  • しょうがスライス 2枚
  • 昆布だし 400ml
  • 塩・こしょう 少々

作り方

  1. 鍋にだし・しょうが・鶏肉を入れて弱火で10分。
  2. にんじん・とうもろこしを加え、さらに5分。
  3. 塩こしょうで調え、仕上げに香の良い、ニラやパセリ、ミツバなどをトッピング。

甘味・黄色食材+たんぱく質で “気”と“血”を同時補給


🛀 セルフケアのヒント

  • 朝の深呼吸&ストレッチ:気の巡りUP
  • 15分の陽だまり散歩:セロトニン活性で気分転換
  • 笑顔のスイッチ:口角を上げるだけで自律神経がゆるむ😊

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まとめ

立夏は夏へのウォーミングアップ。
胃腸を整えて「気」を満タン にすれば、五月病は怖くありません。

まずは今夜、温かいスープを作って、22:30にスマホを閉じてみましょう。
小さな一歩が、明日のやる気につながります🌿

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