「寒仕込み」

更年期世代の女性のココロとカラダを元氣にします。

現役薬剤師・薬膳アドバイザーの中島です。

1月5日 二十四節気 「小寒」を迎えました。

朝の冷え込みが厳しくなり、二度寝をしちゃいますね。

冬は「早寝遅起き」なので、二度寝も仕方がないです。

小寒と大寒そして、立春の前日の節分まで、1月5日から2月2日までを「寒の内」と呼びます。

1年で1番寒い時期のため、「水に雑菌が湧きにくい」ため、水のパワーがある時期と考えられ

ていて、この時期に仕込むお酒やお醤油、お味噌は「寒仕込み」と呼ばれています。

気温が低いほどゆっくりゆっくり発酵が進むので美味しくなるそうです。

「寒仕込み」チャレンジしてみませんか?

娘や息子が通った小学校で毎年「手作り味噌」を仕込みます。

今年もこの寒の内に開催予定です。楽しみです。

手作り味噌はハードルが高いと思われた方は「寒仕込み塩麹」はいかがですか?

麹と水と塩を混ぜて7日から10日間、まぜまぜして発酵させてあげるだけです。

塩麹をお料理に使うと、お肉や魚、野菜のおいしさが引き立ちますよ。

鶏のささみや胸肉のパサパサ感もしっとり仕上がります。まるで「鶏ハム」

素材の重さの10%の塩麹を加えるだけです。

鶏肉が180gだったら18g・・簡単です。

食材を柔らかくする効果もあるので、消化がよくなり胃腸が弱い方には特におすすめです。

花粉症やアレルギー体質の方は「胃腸が弱い」方が体質的に多いと考えます。

是非、試してみてくださいね。

塩麹魅力

  • 善玉菌のエサになるオリゴ糖を生成する酵素を持っているため、腸内環境を整える効果があります。
  • 麹菌の代謝の過程でできるビタミンB群が含まれます疲労回復・お肌や粘膜の健康維持に効果がある
  • 食材を柔らかくして、旨みUP 消化も良くなります
  • 減塩効果が期待できます
  • 免疫細胞の大部分が腸に存在するため、免疫の維持に役立ちます。

1月5日から2月2日までの「寒の内」の期間中に。

1月17日から「冬の土用」の時期がはじまります。

土用は「脾胃」(ひい)胃腸をゆっくり休めてあげることが養生の1つになります。

是非、「塩麹」使ってみてほしい

塩麹作ってみたい方は、公式LINEに しおこうじ とメッセージくださいね。

作り方のポイント レシピプレゼントします。

春夏秋冬の季節の終わりに必ず訪れる「土用」の過ごし方

季節の養生✖️季節の薬膳を生活に取り入れると

ココロとカラダが穏やかに、元気になります。

自然と体重が落ちてくる方もいらっしゃいます。

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二十四節気の「旬の食材」などを配信しています。

毎日の食事を「味方」につける、季節の”養生”と季節の”薬膳”を生活に活かして

「ココロ」と「カラダ」を穏やかにすごしましょう。

願うのは、薬膳を通して 更年期以降の人生を楽しむ女性を増やすこと。

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春は新しいことをはじめるのにとっても良い季節です。 何事も順調に継続できると薬膳

世界では考えられています。 その秘訣もお伝えしますね。

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