胡麻を使って「薬膳」を楽しむ
更年期世代の女性のココロとカラダを元氣にします。現役薬剤師・薬膳アドバイザーの中島です。
「胡麻」を使いこなすのも立派な”薬膳”なんです!
「白胡麻」と「黒胡麻」 の違い知ってますか?
漢方薬の世界では主に「黒胡麻」を「胡麻」、「胡麻仁(ごまにん)」と行って使います。
潤いをUP、腸も潤し、「肝」「腎」を助ける効能があります。
潤いUPなので、「お肌の乾燥からくる痒み」使う漢方薬に配合されています。
そこで、私たちが日常的に使うときのポイントは?
白胡麻 (黒胡麻と比べると油分が多いと言われています)
- 皮膚の乾燥
- 便秘(コロコロ便)
- 白髪
- 母乳不足
- 空咳
黒胡麻 (肝・腎をサポートしてエネルギーチャージ・加齢からくる症状を和らげてくれる)
- めまい
- 足腰がだるい
- 高齢者の便秘
- 目の老化
- 白髪
- 集中力UP
足腰がだるいなーと感じたら、今日は集中して仕事する日は、「黒胡麻」
咳が気になるなと思ったら、コロコロ便、乾燥肌が気になったら、「白胡麻」
納豆を食べるとき、お浸しを食べるとき、 お鍋のポン酢や ドレッシングにちょい足しするなどもおすすめです。
我が家は高校2年生の息子のお弁当に、ごま塩を一振りして集中力UPをサポートしています。
ゆで卵を食べるときにごま塩をちょっとつけて食べるのもおすすめですよ。
秋は「潤い」を入れたいので、すりごまがすすめです。
春夏はどちらかというと、さっぱり食べたいので、すりごまではない方がおすすめです。
薬膳の知恵を生活に取り入れてみませんか?
毎月1回の”オンラインの温活カフェ”では季節の養生と季節の薬膳をお伝えしています。
基本を知ると、自分の体調にも家族の健康のサポートにもお役立ていただけます。
オンラインなのでご自宅からリラックスしてご参加していただけます。
アーカイブ視聴もできます。アーカイブは翌月の温活カフェまで視聴できます。
突然の用事が入っても大丈夫。
当日の資料はPDFでお渡しします。
10月は「肌や喉を潤す薬膳」です。潤いが必須の更年期世代の女子にはおすすめの10月薬膳です。
特典:1ヶ月間 公式LINEから「質問できます」(24時間以内返信します。)
参加費 1,100円(税込) ご入金を確認後、メールにてZoomの詳細をこちらからお知らせいたします。
こちらは、佐伯市 cafe Angeさんでの リアル温活カフェです
11月7日は「立冬」 冬の季節に移り変わる時です。
冬に出やすい不調を、薬膳をちょい足しして予防していきましょう。
冬の過ごし方で次の”春”の体調が変わってきます。
- 春の花粉症が気になるかた
- 春から新生活が始まる方
- 春から何かを始めたい方、変わりたい方
- 幸運体質になりたい方
ご参加くださいね。 3ヶ月あれば、何かが変化します。 その秘密は赤血球の生まれ変わり。
「血液」の生まれ変わりは90−100日。血液が生まれ変わると、体調は少しずつ変わってきます。
あなたにあった”薬膳”で叶えていきましょう。
SNSで得た情報、雑誌で見た情報、お友達からの情報があなたの体質にあっているのかは分かりません。
自分に合わないことをしていると一般的に健康に良いものでも、”NG食材”かもしれません。
季節によっても”NG食材”があります。 一緒に、薬膳を楽しみましょう。
公式LINEからもお問い合わせいただけます。
二十四節気の「旬の食材」などを配信しています。
毎日の食事を「味方」につける、季節の”養生”と季節の”薬膳”を生活に活かして
「ココロ」と「カラダ」を穏やかにすごしましょう。
願うのは、”薬膳”を通して 更年期以降の人生を楽しむ女性を増やすこと。