髪のお悩みは、「腎」の弱り
東洋医学では、「髪は血(けつ)のあまり」と考えられています。
髪や爪は、血の栄養や潤いがきちんと体の隅々まで届いていると
潤います。 爪が割れやすい、ガタガタなどの症状も「血」が関係していると考えます。
夏の暑さは「気」と「血」を消耗すると考えられています。
夏に消耗した「気」と「血」が補充されていないと、
秋は乾燥の季節なので、髪が乾燥したり、抜け毛が増えたり、フケが増えたり(頭皮の乾燥)などのトラブルが起こりやすくなります。
乾燥を改善するには、
「水」を飲むことではなく、
「気血」を増やす食材と、
「血流」を体の隅々まできちんと届けるように、「血流」をよくしてあげることが大切です。
あとは、油分を1年のうちに秋が一番必要とします。
良質の油「亜麻仁油」「ごま油」「オリーブオイル」などで、和物を作ったり
油で炒めて煮るような「炒め煮」がおすすめです。
温活カフェ 11月10日
場所:cafe Ange Instagram https://www.threads.net/@ange77mami
13:00-14:00
「冬の養生」についてお話しします
夏のすごし方が、秋に影響するように
冬の過ごし方が「春」の体調に影響します。
季節の薬膳を取り入れて、過ごしずつ体調を良くしていきましょう。
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