明日は冬至!
更年期世代の女性のココロとカラダを元氣にします!
薬剤師・薬膳アドバイザーの中島です。
12月22日は「冬至」
1年で一番日が短いとされています。
太陽が全ての生き物の成長を助けると考えられていた昔は
太陽の力が衰退していると考えて・・・
太陽の力の復活を祈りにしたと・ 日本だけではなく、世界各地で様々な行事が
あるようです。
「ゆず湯」に入って ココロもカラダもリラックスしましょう。
「冬至粥」 は「小豆粥」のこと
日本では昔からお祝い事にはお赤飯を炊いていましたよね。
小豆は「腎」と形が似ているので「腎」の食薬!
成長・発育を願います。
小さい豆ほどエネルギーがあるとも考えられていて、昔は一日と十五日は小豆を炊いていたとも聞いたことがあります。
「小豆カボチャ」 いとこ煮とも言われていますね
今回は「発酵あんこ」を作っていたので
かぼちゃを蒸して、発酵あんこをかけました。
私の発酵あんこが少し水分が多かったので お汁粉風
よかったら参考にしてみてください!
材料
小豆 200g
糀 200g
自然塩 2g
①小豆をたっぷりの水で中火で煮ます・沸騰したら火を止めて20分蒸らす。
お湯を捨てます。(渋きり)
②新しい水(豆の4−5倍)と一緒に煮ます。
あくとりをしながら 40−50分煮ます。 豆によっては1時間ぐらいかかることも
柔らかく煮えたら、30分蒸らします。(指で潰れるぐらい)
③さましたら糀と混ぜます。 茹で汁を加えてしっとりしたら
ヨーグルトメーカーに入れて、60℃8時間。待つだけ・・・
④ 出来上がったら 塩を加えます。
ポイントは、炊飯器だと 60℃が結構難しいので
ヨーグルトメーカーを使った方が簡単です! タイマーもついてるので。
小豆を炊いた後に熱い小豆に糀を混ぜないこと。
糀が死んでしまいます。
なので、温度計を持ってない方は しっかり冷まして、
ヨーグルトメーカーに入れた方が確実です。
糀は手で触っておくこと! ここポイントです。
自分の常在菌が発酵を手助けして、体に吸収されやすくなるから。
発酵小豆とかぼちゃ 優しい甘みがとっても美味しい!
罪悪感 0 のおやつです。
「暦」を意識すると、
季節の移り変わりや、旬の食べ物をいただくことが喜びに変わります!
ココロが豊になります!
旬の食べ物は栄養価が高く、とにかく美味しい!
カラダが元氣になります。
毎日いただく食事を楽しみながら 人生を過ごしたいですよね!
どんな人生を送りたいか・・・
みなさんきっと「幸せな人生」を送りたいと思っています。
毎日の食事を薬膳の知恵で豊にしませんか?
手作りをしなければならないわけではなくて、
コンビニや、ファーストフードを食べるときにも薬膳を活かせると
楽しいですよね。
明日は「温活カフェ」
cafe Ange さんの美味しいスイーツセット付
cafe AngeのInstagram ange77mami
春の不調を軽くするためには、二月の過ごし方がポイントになります。
ぜひお待ちしております。
スイーツの用意がありますので、公式LINEよりご予約ください。
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